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動画
目次
- オープニング
- ReproのCTOとしてやっていること
- Reproの組織や働き方
- Reproエンジニアチームの体制・業務内容
- ニート → CTO協会メンター → Repro CTO
- Repro CTOになったきっかけ
- Teccoの高校の同級生がまさかのReproのエンジニア
- Reproの良いところ
- Reproのポテンシャル
- Saas系の事業を拡大するために必要なこと
オープニング
尾藤正人
Repro㈱ 執行役員 CTO
元UUUM 執行役員CTO
元スングーラ代表取締役社長
Tecco
ラグナロク㈱ 代表取締役超監督
キヤノンや複数のスタートアップで上場や
バイアウトを経験し、起業
上場企業の技術顧問やエンジニア教育を担当
西野きなこ
見えるけど会えないモデル
公式 Twitter 🔗
公式 Instagram 🔗
リプロCTOとして
Tecco「今リプロのCTOになられてどれくらいでしたっけ?」
尾藤「今年の6月に入社したので、今4ヶ月ですね」
Tecco「今リプロのCTOとしては」
Tecco「具体的にどういったことを」
Tecco「メインでやられてるんですか?」
尾藤「今は結構組織づくりをメインでやっていて」
尾藤「僕、リプロの三代目なんですけど」
尾藤「二代目がjokerさんっていう」
尾藤「スーパーエンジニアタイプで」
尾藤「元々組織マネージメントをやらないっていう」
尾藤「約束で入ってもらってるんで」
尾藤「組織マネージメントは全然やってこなかった」
尾藤「でもまぁ別にそれは何も問題ないっていうか」
尾藤「元々の約束通りという」
尾藤「社員が増えてきて、エンジニアが増えてきて」
尾藤「組織マネージメントをやらないと」
尾藤「開発組織もちゃんと回らなくなってきた」
尾藤「みたいなところで」
尾藤「僕の方で組織作りのところをメインでやってる」
尾藤「っていうふうな感じですかね」
リプロについて
Tecco「今リプロって社員数どれくらい?」
尾藤「正社員で言うと多分150人は超えてると思う」
Tecco「リプロは代々木でしたっけ?」
尾藤「代々木駅の真ん前にあります」
Tecco「結構出社はしてるんですか?リモートですか?」
尾藤「リモートは結構多いんだけど」
尾藤「経営陣は大体会社に出社してて」
尾藤「経営陣と打ち合わせがあるときは出社して」
尾藤「だから今日は出社日なんです」
尾藤「週1日の日もあれば週3,4出社する日もあって」
尾藤「平均するとだいたい」
尾藤「出社してるのが週2、3日くらいですかね」
Tecco「出社したほうがいいですよね」
尾藤「みんな会議室でミーティングしてて」
尾藤「一人だけオフラインだと」
尾藤「さすがにコミュニケーション取りづらいんで」
尾藤「エンジニアはほとんどリモートだから」
尾藤「エンジニアのコミニュケーションは」
尾藤「全く問題ないんですけどね」
Tecco「150人ぐらいの中でエンジニアって」
Tecco「何人くらいですか」
尾藤「僕が今見てる開発組織は40人ちょっとくらい」
尾藤「エンジニアが30人は超えてる感じですかね」
尾藤「エンジニアの割合が35%とか」
Tecco「結構割合としては営業さんみたいな人も結構いる?」
尾藤「結構いますね」
尾藤「世の中的にSaaS系の企業で言うと」
尾藤「エンジニアの割合がだいたい30## 40%くらいなんで」
尾藤「割合としてはわりかし標準的な感じですね」
リプロの業務内容
Tecco「尾藤さん的には」
Tecco「リプロっていうのはどういった事をやってるのか」
尾藤「マーケティングオーサリングツール」
尾藤「ってやつですね」
尾藤「契約してるクライアントさんに」
尾藤「SDKをインストールしてもらって」
尾藤「SDKをインストールしたスマホのアプリとか」
尾藤「ウェブのサイトからデータを受け取って」
尾藤「そのデータをリプロ側に溜め込んで」
尾藤「データ分析をしたりとか」
尾藤「溜め込んだ情報をベースに」
尾藤「ユーザーに対してプッシュ通知を送ったりとか」
尾藤「何らかのアクションを起こしたりとか」
尾藤「マーケティング系のSaaSのツールになってて」
尾藤「契約してるクライアントさんに」
尾藤「SDKをインストールしてもらって」
尾藤「イベントを受け取る」
尾藤「っていう形のサービスなので」
尾藤「受け取るイベントの量はすっごい多い」
尾藤「一日数億レコード単位とかで」
尾藤「イベントガーッと受け取って」
尾藤「それを貯めて処理する」
尾藤「結構技術的にもなかなか大変な領域」
尾藤「サービスなんですよね」
Tecco「ログ系とかあとアドテク系とかはさばくのがね」
尾藤「そうですね」
尾藤「データをいかにさばくかみたいなのが重要ですね」
Tecco「技術的なところは」
Tecco「尾藤さんが見てるわけではないんですよね」
尾藤「僕は見てないですね」
尾藤「僕はやっぱり入ったばっかりなんで」
尾藤「技術的なところっていうのは」
尾藤「まだキャッチアップもほとんどできてなくて」
尾藤「それは前CTOのjokerさんが」
尾藤「しっかり作り込んでくれてて」
尾藤「その辺はちゃんとやってくれてたって感じですよね」
リプロCTOになったきっかけ
Tecco「尾藤さん一時期ニートだったじゃないですか」
Tecco「尾藤さんといえばニートっていうイメージが」
Tecco「すごいあったんですけど」
Tecco「そこからリプロのCTOになられるきっかけは」
Tecco「どこらへんがあったんですか」
尾藤「最初はリプロに技術顧問に入ったんですね」
尾藤「CTO協会っていう」
尾藤「そうだteccoさんも今度やるんですよね?」
Tecco「今度っていうか今真っ最中でやってますね」
尾藤「ですよね?」
尾藤「あれ?teccoさんやってる、みたいな」
Tecco「そうなんですよ」
Tecco「昨日もちょっと日本CTO協会に行ってて」
尾藤「CTO協会っていうCTOが集まる謎の協会があって」
尾藤「忘年会に行ったときに」
尾藤「三木さんっていうリプロの初代CTOの方がいて」
尾藤「久しぶりに会ったんですけど」
尾藤「三木さんお久しぶりです!って」
尾藤「みたいな感じの話をしてて」
尾藤「三木さんが」
尾藤「尾藤さん今なにやってんすか」
尾藤「リプロ今結構大変なんすよ」
尾藤「みたいな感じで声かけてもらって」
尾藤「そっからリプロの技術顧問の話がとりあえずあって」
尾藤「その過程でCEOの平田さんから」
尾藤「CTOのオファーを貰って」
尾藤「ふつつかものですが」
尾藤「謹んでお受け致しますって言って」
Tecco「ニートですがって言って(笑)」
Tecco「じゃあきっかけは意外とCTO協会からって感じで」
尾藤「そうですね」
尾藤「三木さんと久々に会ったのが基だったんですね」
リプロを選んだ理由
Tecco「尾藤さんだったら」
Tecco「他の会社からCTOやってくれってオファーは」
Tecco「多分いくつかきっと貰ってましたよね」
尾藤「ないわけじゃない」
Tecco「何個かあった中で」
Tecco「リプロをやろうと思ったきっかけって」
Tecco「あるのかなと思うんですけど」
尾藤「僕がリプロの技術顧問やってた時に」
尾藤「人材の質が凄い高いなって思ったんですよね」
尾藤「一日に数億レコード受け取って」
尾藤「さばくみたいなのって」
尾藤「技術的にも結構大変で」
尾藤「エンジニアのレベルが」
尾藤「世の中の平均よりかはすごい高い」
尾藤「それぞれの個人の能力が高いんだけど」
尾藤「組織マネージメントをちゃんとやっていければ」
尾藤「もっと成果が出せるんじゃないか」
尾藤「っていう感覚があって」
尾藤「自分がかなり貢献できるんだって」
尾藤「イメージがすごく湧いたっていうのはありますよね」
共通の知り合い
Tecco「僕の高校の同級生が」
尾藤「リプロのエンジニアやってます」
尾藤「えーまじで!誰だろう」
Tecco「宮下くん」
尾藤「宮下さん!まじで?!」
Tecco「あれ僕の高校の同級生です」
尾藤「今度宮下さんに言っておこう」
尾藤「宮下さんめっちゃ活躍してる」
Tecco「ただ一人多分」
Tecco「東京でエンジニアやってる同級生」
Tecco「って言ったら彼くらいしか」
Tecco「思いつかないくらいな」
尾藤「僕たまにBTO Tシャツ着てるじゃないすか」
尾藤「あれのデザインをしたのが」
尾藤「宮下さんの奥さんです」
Tecco「え!そうなの!!デザイナーなんすか?」
尾藤「デザイナー、ぺろこって言うんですけど」
Tecco「初めて知ったそれ」
Tecco「という縁があるんですね」
尾藤「あーそうなんだ」
尾藤「宮下さんteccoさんの同級生か」
Tecco「北海道の札幌」
尾藤「そうだ北海道だった宮下さん」
Tecco「立命館で同級生だったんですよ」
尾藤「懐かしい」
Tecco「10何年ぶりくらいかな」
Tecco「東京で会って」
Tecco「どっかの勉強会かカンファレンスみたいの行ったら」
Tecco「いきなり話しかけられて」
Tecco「久しぶりって言われて」
Tecco「全然わかんなかったんですよ」
Tecco「最初の30秒くらい」
Tecco「あ〜久しぶりって言ってて」
Tecco「こいつ誰だっけなみたいな」
尾藤「これ社会人あるあるね」
尾藤「久しぶりって言われると」
尾藤「なんか相手に合わせないと、みたいな」
Tecco「ちょっと高校の話が出たら」
Tecco「あっ!ああ!ってやっとなって」
Tecco「その後もその「ああ」も心の中にしまいこんで」
Tecco「あの時楽しかったよねーって雰囲気でやった」
リプロのいいところ
Tecco「リプロのいいところをもうひと押し」
Tecco「リプロって会社こういうとこがいいんだよ」
Tecco「みたいなところがもしあれば」
尾藤「会社としてのポテンシャルは」
尾藤「結構あるなと思ってて」
尾藤「SaaS系のサービスなんで」
尾藤「ちゃんとしっかりと顧客体験を向上させて」
尾藤「契約数を着実に伸ばした」
尾藤「会社の売り上げが上がってくみたいのが」
尾藤「わりかし見えてるモデルではあるんで」
尾藤「今の売り上げは」
尾藤「まぁまぁそこそこなのかもしれないですけれども」
尾藤「将来頑張れば頑張るほど伸びる業界ではあるんで」
尾藤「頑張りどころだなっていうのは思います」
Tecco「尾藤さん的には」
Tecco「技術的なところかそれとも市場的なところか」
Tecco「さっき言ったような」
Tecco「技術的な結構スケールできる」
Tecco「みたいなイメージがあるんですけど」
Tecco「もしくは例えば市場的に」
Tecco「もっとそれを使いたい人がいっぱいいる」
Tecco「みたいなとこで言うと」
Tecco「どっちが強いイメージなんですか」
尾藤「日本市場に割と特化した話だと思うんですけど」
尾藤「日本のSaaS系サービスって」
尾藤「営業で売り上げを伸ばしてる会社って結構あって」
尾藤「日本市場っていう独自性がけっこう強くて」
尾藤「言語が日本語であるというのが一つ大きくて」
尾藤「海外のSaaS系のサービスが」
尾藤「入りづらいところがある」
尾藤「あとは日本市場がそれなりに大きい市場」
尾藤「営業で日本市場でのメリットを活かして」
尾藤「伸ばすことができる」
尾藤「それで一応IPOまでいけるし」
尾藤「そこそこの規模の」
尾藤「売上を上げるっていうことができると」
尾藤「ただSaaSって営業で伸ばすとスケールしないんで」
尾藤「世界規模では戦えないっていうジレンマが」
尾藤「リプロも正直現状で言うと」
尾藤「営業の力で伸ばしてるところが結構大きいんですよ」
尾藤「それは今の段階で言えば」
尾藤「仕方ないことだと僕は思ってて」
尾藤「営業でエンタープライズ系の」
尾藤「市場を取っていくっていうのは」
尾藤「事業戦略としては正しいと思ってて」
尾藤「世の中のSaaS系の企業が」
尾藤「ものすごく大きくなる過程っていうのは」
尾藤「テクノロジーでスケールさせる」
尾藤「っていうのがキーになってくるので」
尾藤「そこができるかどうかだと思うんですけど」
尾藤「それができるかどうかは」
尾藤「やってみないと分からないんですけども」
尾藤「少なくとも言えるのは」
尾藤「チャレンジするチャンスはある」
Tecco「そこはBTOがチャレンジしていくと」
尾藤「それがうまくいくかどうかはね」
尾藤「ほとんどは日本企業が失敗してるんで」
尾藤「うまくいってないんで」
尾藤「まぁでもそこをチャレンジできる環境があると」
尾藤「チャレンジできるチャンスはある」
Tecco「めちゃくちゃいい話」