vol.15 【カット続出!】UUUM闇の時代!?上場時の闇をTeccoと一緒に振り返ってみた!

Repro株式会社のCTO尾藤さんにエンジニアチームの実態を聞いてみた!


Author: Tecco Published on: December 18, 2021

動画

目次

  • オープニング
  • UUUMとの出会い
  • UUUMでやっていたこと
  • 闇の時代
  • UUUMのYouTuberさんたちのすごさ
  • 上場する時に一番大変だったこと
  • UUUM時代にTeccoが尾藤さんから教わったこと

オープニング


尾藤正人
Repro㈱ 執行役員 CTO
元UUUM 執行役員CTO
元スングーラ代表取締役社長

Tecco
ラグナロク㈱ 代表取締役超監督
キヤノンや複数のスタートアップで上場や
バイアウトを経験し、起業
上場企業の技術顧問やエンジニア教育を担当

西野きなこ
見えるけど会えないモデル
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公式 Instagram 🔗


UUUM時代:闇の時代

尾藤「だから自分で会社をやってみたものの」
尾藤「正直商売の才能がないなと気づいて」
尾藤「自分で事業をやって稼ぐっていうのは」
尾藤「そんなに得意じゃないから」
尾藤「いろんな会社の技術顧問とかを」
尾藤「やってたんですよ」
尾藤「ジャフコの人と会ったときに」
尾藤「ジャフコの出資先で」
尾藤「技術的なところで困ってる」
尾藤「会社があるみたいな感じで紹介されたのが」
尾藤「UUUMだったんですよ」
Tecco「UUUMって知ってますか」
西野きなこ「知ってます」
Tecco「やっぱみんな知ってるんだな」
Tecco「UUUM一番最初に知ったきっかけってなんですか」
西野きなこ「やっぱりHIKAKINさん」
Tecco「そうですよね」
Tecco「いつぐらいですか」
尾藤「2015年」
Tecco「2015年くらいですよね」
尾藤「夕方UUUMに行って」
尾藤「僕全く知らないから」
尾藤「なんなんだろこの会社みたいな」
Tecco「その頃もうヒルズにあったんですか」
尾藤「ヒルズにありました」
尾藤「僕YouTubeとか」
尾藤「当時まったく見てなかったんで」
尾藤「はじめさんも全然知らなかった」
尾藤「その場で技術顧問の話が決まって」
尾藤「そこから手伝い始めたっていうのが最初ですね」
Tecco「やっぱりそこも技術顧問から入ってるんですね」
尾藤「そう、だから」
尾藤「僕はUUUMのときも」
尾藤「リプロのときもそうなんですけど」
尾藤「最初顧問から入るんですね」
Tecco「最初UUUMで技術顧問として」
Tecco「メインでやってほしいとか言われた業務って」
Tecco「どういったことだったんですか」
尾藤「UUUMの中で」
尾藤「クリエイターさんを管理するための」
尾藤「システムがあって」
尾藤「その開発を社内でやってたんだけれども」
尾藤「いろいろうまくいかなかったところとか」
尾藤「大変なところとかあったりして」
尾藤「手伝い始めるっていうところですかね」
尾藤「技術的にはだいぶひどかったんですけど」
尾藤「その時ってまだ」
尾藤「エンジニアがほんと数人しかいなくて」
尾藤「開発のマネジメントは」
尾藤「もう全くできてないっていう感じだったので」
尾藤「どういう結果になってもしょうがないかな」
尾藤「っていうところはありましたね 」
Tecco「僕がその後UUUMに入ったっていうのが」
Tecco「あるんですけど」
Tecco「僕が入ったときって」
Tecco「尾藤さんはCTOでUUUMに入ってから」
Tecco「どれくらい経ったとき?」
尾藤「teccoさんが来たときって上場前だから」
Tecco「上場ほんと2カ月前です」
尾藤「そうそうそう」
尾藤「だから僕がUUUMに入ってからは2年ぐらいかな」
Tecco「2年は経ってたんですね」
Tecco「確か僕が入った頃って」
Tecco「エンジニアは1ケタでしたよね」
Tecco「10人いなかったですよね 」
尾藤「闇の時代だった」
尾藤「ここはよく知ってるからね 」
Tecco「よく知ってるから」
Tecco「全部ピーになるからね」

ここだけの話

Tecco「2年いたけど」
Tecco「その間はエンジニアは」
Tecco「そんな増えなかったってこと」
尾藤「そんなに増えなかったし」
尾藤「闇の時代は僕も病んでたんで」
尾藤「採用もあんまりしたくない」
Tecco「僕のチャンネルだからこそ言える話があって」
Tecco「尾藤さん僕のことは採用したくなかったんです」
Tecco「本当にそれで」
Tecco「ここはもう仲良いから話してるけど」
Tecco「あの時期」
Tecco「逆に言うとありがたいことだけど」
Tecco「尾藤さん的には」
Tecco「僕が入っても活躍できる場がない」
Tecco「もったいないなと思っていただいて」
Tecco「多分入れたくなかったみたい」
Tecco「そんな感じですよね」
尾藤「そうそう」
Tecco「僕その頃」
Tecco「Googleにスカウトを頂いている時で」
Tecco「GoogleいくかなYouTuberいくかな」
Tecco「YouTuberの方がいいかな今は」
Tecco「みたいなノリでUUUMいっちゃった」
Tecco「事実2カ月で辞めてるので」
Tecco「ちょっと悪い意味じゃなくて」
Tecco「今のフェーズじゃないかな」
Tecco「って入って思ったかな」
尾藤「この辺はちょっとカットだな 」
Tecco「僕はいいんですけど尾藤さんはカットで」
尾藤「TJがいたからね」
Tecco「それもう完全アウトでしょ」
Tecco「ここはマジでマジカットで」

UUUM時代:YouTuberの凄さ

Tecco「僕が入ってちょうど2ヶ月位たって」
Tecco「上場したって感じですよね」
Tecco「UUUM入ってすごい一番今でも」
Tecco「やっぱり印象的に残ってるのは」
Tecco「上場の当日の時に」
Tecco「HIKAKINさんが走って入ってきて」
Tecco「スーツ走りながら着て」
Tecco「本当に大変なんだなって」
Tecco「みんながやっぱり」
Tecco「これから東証行くぞみたいなときに」
Tecco「1人だけちょっと遅れてきて」
Tecco「もうホントわーって来て」
Tecco「スーツ着てみたいな」
Tecco「マジで YouTuberって」
Tecco「忙しいんだなっていう」
Tecco「だから本当にわかってほしいのは」
Tecco「YouTuberは大変ですよ」
尾藤「これはほんとに真実なんだけど」
尾藤「HIKAKINさんは努力の塊 」
尾藤「HIKAKINさんはマジで努力の塊」
尾藤「礼儀正しいし分別もあるし」
尾藤「HIKAKINさんはなるべくしてなっている」
Tecco「一個申し訳ない話があって」
Tecco「一番最初にHIKAKINさんに会ったとき」
Tecco「わかんなくて」
Tecco「ほんとオーラがなさすぎて 」
Tecco「ヒルズの廊下を歩いてて」
Tecco「普通に出社してたんだけど」
Tecco「おはようございますとか言って」
Tecco「僕もガンガン音楽聞いてて」
Tecco「あんまりちゃんと」
Tecco「聞こえなかったんだけど」
Tecco「過ぎた3秒くらいで」
Tecco「あ、おはようございますって」
Tecco「全然誰かわかんなくて」
Tecco「で5秒ぐらい過ぎて」
Tecco「あ今のHIKAKINだと思って」
Tecco「それぐらい礼儀正しいし」
Tecco「?しない」
尾藤「いい意味でオーラがない」
尾藤「HIKAKINさんはほんとに」
尾藤「偉そうにとかもしないし謙虚だし」
Tecco「元々僕もYouTuber好きだったのもあって」
Tecco「思ったんですけど」
Tecco「やっぱりUUUMにいる」
Tecco「結構有名なYouTuberの人って」
Tecco「みんな謙虚な人が多いっていうか」
Tecco「自分のことを」
Tecco「自信持ってみたいな感じじゃなくて」
Tecco「?としては」
Tecco「ちゃんと面倒見てもらってるからみたいな」
Tecco「謙虚な人がすごい多いなって」
Tecco「イメージがあって」
Tecco「はじめしゃちょーとかも」
Tecco「そうなんですけど」
尾藤「はじめさんもねめっちゃいい人」
Tecco「もう辞めちゃったかもしれないけど」
Tecco「すしラーメン」
Tecco「あの子もすげー腰低いなみたいな」
Tecco「あの子若かったんでっていうのも」
Tecco「あるとは思うんですけど」
Tecco「すごいなと思いましたね 」
尾藤「カットする量結構あるよ」

UUUM時代:上場で大変だったこと

Tecco「UUUM上場したじゃないですか」
Tecco「僕は本当に上場した次の日に辞めちゃったんで」
Tecco「そこまで詳しいことは知らないんですけど」
Tecco「上場をするときに尾藤さんが」
Tecco「一番大変だったことって何ですか」
尾藤「テクノロジーカンパニーじゃない」
尾藤「会社のCTOとしての振る舞いっていうのは」
尾藤「やっぱ難しかったですよね」
尾藤「テクノロジーが」
尾藤「事業に対しての重要度が」
尾藤「やっぱりどうしても低いんで」
尾藤「優先度はどうしても下がるじゃないですか」
尾藤「その中で自分自身がバリューを発揮しないと」
尾藤「いけないんだけれども」
尾藤「言ったら裏方だし」
尾藤「事業貢献度もそんなに高くないわけですよ」
尾藤「そういう中で」
尾藤「自分の価値を発揮できるかどうかっていうのは」
尾藤「すごい難しかったし」
尾藤「やりきれてないなっていうのはありますよね」
尾藤「学んだことは多かったです」
Tecco「学んだことでいうとどこらへんが」
尾藤「僕って基本的に」
尾藤「テクノロジーしか興味なかったんで」
尾藤「テクノロジーが中心の会社にしか」
尾藤「いなかったんですけど」
尾藤「UUUMって」
尾藤「エンタメの会社だし」
尾藤「営業の会社なんですよね」
尾藤「営業の会社って」
尾藤「こういう文化とかこういう仕組みで」
尾藤「売上を上げているんだっていうのを」
尾藤「間近で見れたのは」
尾藤「学びとしてはめちゃめちゃ大きかったですね」
Tecco「僕も結構そこはちゃんと」
Tecco「自分で考えるようにしてて」
Tecco「teccoさんはナンバーワンになるべきじゃない」
Tecco「社長になるべきではないみたいなこと言われて」
Tecco「僕がたぶんお金に対して」
Tecco「まっすぐに行けないみたいな」
Tecco「お金よりも」
Tecco「たぶん周りのメンバーのことを考えちゃったり」
Tecco「そっちの方をするから」
Tecco「ビジネスをやるにはたぶん」
Tecco「社長であるべきではないみたいな」
Tecco「あるべきじゃないまでは」
Tecco「言われてないかもしれないけど」
Tecco「そこはちょっと合ってないみたいな話は結構」
Tecco「僕自身でもすごく考えることはよくあって」
Tecco「自分もその通りだなと思ったし」
Tecco「そこはすごい自分の糧になってるんで」
Tecco「尾藤さんとそういう話ができて」
Tecco「マジで良かったな」
Tecco「今でもありがたいなと思って」
Tecco「だからこそ僕が今」
Tecco「金の亡者になったわけですから」
Tecco「適当に六本木の焼肉屋さんで」
Tecco「話してるはなしですけど」
Tecco「僕と尾藤さんは六本木で」
Tecco「いかに安い店を探すかみたいな」
Tecco「みんな六本木とか行ったらさ」
Tecco「高いとこ行くじゃん」
Tecco「僕と尾藤さんはそこで」
Tecco「鳥貴族六本木にあるんだね」
Tecco「みたいな感じの雰囲気のところを探すのが好き」
尾藤「天狗もあるしね」
Tecco「そうそう頑張って探して」
Tecco「安いとこで飲んで」
Tecco「そういう話をするっていう」
尾藤「自分がどこで成果を出せるのかどうか」
尾藤「みたいなのは結構大事だと思ってて」
尾藤「僕はやっぱり」
尾藤「お金を稼ぐことに対して」
尾藤「性格的に執着できないんですよ」
尾藤「それはもうビジネスサイドの人に」
尾藤「しっかりやってもらうことが」
尾藤「いいかなと思ってて」
尾藤「僕はどっちかっていうと」
尾藤「そのテクノロジーを使って」
尾藤「ちゃんといいものを作るみたいなところに」
尾藤「フォーカスした方が多分いいなと」
尾藤「パフォーマンス出る」